高品質・環境負荷低減を実現する工場

品質・環境管理において、国際規格を取得

電着塗料は、塗料の中に浸した車体に電気を流して塗装する技術で、当社の前身である神東塗料(株)の自動車部門が1963年、日本で初めて実用化しました。また電着塗料は、ほかの塗料に比べ環境負荷が小さいのが特徴です。当社では、この電着塗料を神東塗料(株)に委託して生産するとともに、世界各地でライセンスを供与し生産しています。

また、当社は、2003年に環境マネジメントシステムの国際規格であるISO 14001の認証を取得しています。一方、神東塗料(株)は、1997年に品質マネジメントシステムの国際規格であるISO 9001を、2001年にISO 14001の認証を取得しており、電着塗料の品質向上と環境負荷低減に努めています。

写真:電着塗料工場

電着塗料工場

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成分の均一性を維持するクリーンルーム並みの工場

自動車の表面を覆う上塗り塗料は、長期間、車体を日光や風雨から守るとともに、鏡のように滑らかで傷一つないことが求められます。

そのためには、塗料の成分が均一であることが必要です。また、塗料に異物が混入しないような工夫を施さないといけません。

当社の上塗り塗料工場では、環境にやさしい水系塗料を製造しています。工場は、クリーンルームに準じた設備を設け、内部を大気圧よりも高い状態にして、工場内ひいては塗料への異物の混入を防止しています。さらに、厳密に温度を管理することで成分の均一性を維持しています。

写真:上塗り塗料工場

上塗り塗料工場

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